| 多頭飼育崩壊
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不妊・去勢手術を行わなかったため、住居内で犬猫が繁殖し爆発的に増える。飼い主が住居を立ち退かなければ
ならない状況などに陥ったときに、いわゆる「崩壊」がおこる。時には犬猫が100匹を超えることも。
崩壊に至らない段階でも、飼育環境は劣悪を極め、周辺住民にとっても悪臭・騒音などで被害が耐えない。複数のボランティア団体が
協力して解決に当たることが多いが、団体への負担も相当なものとなる。飼い主個人・ボランティア団体だけの問題ではなく
行政・地域が一体となって根本的な解決に向けて取り組む必要がある。 |
| 地域猫
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特定の飼い主がいない猫で、その猫が住みつく地域の住民やボランティアたちによって世話され、管理されている猫のこと。
1997年(平成9年)に横浜市磯子区の猫を愛する住民たちが野良猫たちを自分たちで共同で世話をし、
野良猫を増やさないようにする運動をはじめたことから全国に地域猫運動、地域猫制度として普及した。
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TNR Trap:トラップ(捕獲器)Neuter:ニューター(不妊手術)Return:リターン(戻す)
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野良猫問題を解決するために編み出された方式。世界中で用いられている。野良猫を捕獲し、不妊手術を行い、また元の場所に戻すという意味。
TNR活動といえばこれらを含めた地域猫活動を指す。不妊手術をした猫には目印として「耳カット」が行われることが多い。
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| ちばわん
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2002年に発足した千葉県の里親団体。広報活動が非常に盛んで、結果多数の個人ボランティアに支えられ、現在までに2000匹を超える犬猫の
救済を成し遂げた。現在は千葉の枠を超えて都内・湘南などでも里親会を開催。預かりボランティアを積極的に
募集しており、ボランティアへのフォロー体勢も充実。
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| 手作り食
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かつては家庭の残飯を食べていた犬猫だったが、塩分や栄養のバランスが
考えられた「ペットフード」が登場し主流となった。しかし、安価なフードの安全性や、添加物によるアレルギーなどが
問題視されることも。そこで、栄養バランスを考えた食事を手作りしようという飼い主が増えている。犬猫に必要な
栄養素やカロリーの勉強も必要だし手間もかかる。しかし最近は書籍や手作り食の食材店なども増え、チャレンジしやすくなってきている。
手作り食の評判は良いが「犬猫の健康に良い」「病気やアレルギーが治る」と断定はできないので注意。
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| トライアル
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里親になるか決める前に1〜2週間預かって家族との相性を試すこと。先住犬猫と相性が悪かったり
家族にアレルギーが出たりする場合もあるので、トライアル期間中によく吟味すること。不安材料があった場合は
遠慮なく申し出て里親を断ったほうがいい。犬猫にとってもベストの家庭を探すための制度である。
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| トリート
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犬のしつけの際にあげる「ご褒美(おやつ)」のこと。しつけのときは犬の好きなおやつを指先ほどに小さくして用意するとよい。
与えすぎによるカロリーオーバーと、おやつをねだられてあげることがないように注意。また、犬にとってはおやつだけが
ご褒美ではなく、褒める・なでてあげるなども嬉しいことなので、それらを交えながら上手にトリートを使いたい。
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| パルボウイルス
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非常に感染力が強く致死率も高いウイルス。嘔吐・下痢を繰り返し、体力がない仔犬・仔猫はあっという間に死に至る。
犬・猫(猫パルボは「猫汎白血球減少症ウイルス」のこと)それぞれのパルボウイルスがあるが人には感染しない。
しばしば集団感染を引き起こし、保護センターなどでは一つの檻で感染が見つかると、その檻の犬・猫は全部処分されることもある。
ウイルスはどこにでも存在し、人の靴の裏について移動するとさえ言われる。ワクチン接種により防ぐことができるので必ず接種しよう。
<リンク>猫パルボにより仔猫を亡くしてしまったゆきももこさんの記事です。パルボの恐ろしさが非常によくわかります。
(少し古い記事のため、検査や治療などは新しいものがあるかもしれないということと、文中「らしい」の部分は調べ切れなかった部分との
ことです。)ご好意により紹介させていただきます。
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| ヒート
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犬の生理のこと。年2回あり発情前期に出血する。出血が終わっても発情期は続いているので注意が必要。
オス犬はメス犬の発情のにおいに対して興奮し吠える。(庭犬などは脱走したりすることも多い)ヒート中のメス犬の散歩には
注意が必要。なるべく他の犬との接触を避けるのがマナーである。
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| 不妊(避妊)・去勢手術
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| ブリーダー崩壊
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前述の多頭飼育崩壊と同様、商用目的のブリーダーが経営困難に陥るなどして多数の犬猫が行き場を失うこと。
そのまま保護センターに持ち込まれる場合もあるが、愛護団体が事前に保護にあたるケースも多い。そのようなブリーダーの
飼育環境は劣悪で、えさ・水が満足に与えられず、病気でも放置されることも。また、無駄吠え防止に声帯をカット・近親交配による
奇形などの事例も報告されている。
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| フィラリア
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犬の3割強が感染しているといわれる寄生虫病。放置すればほぼ死亡する。蚊を媒介とするため以前は蚊を
寄せ付けないなどの予防法も取られていたが、現在は治癒率98%の予防薬(駆虫薬)があり、月1回の投薬でフィラリア虫を幼虫のうちに
退治できる。毎年体内に虫がいるか検査→その状態に合わせた予防薬を処方、ちなみに去年の残っている薬を検査なしで与えるのはNG。
このフィラリア予防薬の投与は犬を飼う上で必須。
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